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microCMSの投稿の仕方。初めての方向けに詳しく解説!

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microCMSのログインから、新しい記事の作成、公開、削除の仕方までを詳しく解説します。

microCMSはヘッドレスCMSと呼ばれるCMS(コンテンツマネージメントシステム)の一つで、お知らせやブログの記事を簡単に作成、管理できるサービスです。

microCMSとWebサイトをAPIという仕組みで連携することにより、管理しやすく、セキュリティの高いサイト運営ができるようになります。

今回は、microCMSを全く知らない方向けに、microCMSでの記事の投稿や削除の仕方についての解説します。

  • PC版での解説ですが、スマホやタブレットでも同じように操作することができます。
  • Webサイトにおける最もシンプルな例です。

ログイン〜記事一覧表示

まずはmicroCMSの公式サイトにアクセスします。

microCMS公式サイト(https://microcms.io/)

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ページが開いたら、右上にあるログインボタンをクリックします。

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ログイン画面で、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

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これはサービス一覧画面です。

複数ある場合は下にサービスが続きます。

記事を投稿したいサービスをクリックします。

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すると、記事の一覧が表示されます。

今まで書いた記事が日付順に並んでいて、選択すると編集することができます。

記事が一つもない場合は何も表示されません。

新しい記事の作成〜公開

では、新しい記事を投稿してみましょう。

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右上にある「追加」ボタンをクリックします。

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すると、このような画面になり、タイトルと本文の入力ができるようになっています。

本文は見出しをつけたり、リンクや画像を貼り付けたりすることもできます。

タイトルの上にあるコンテンツIDを変えると、ページのURLをお好みのURLに変更することができます。

そのままでも大丈夫ですが、SEO(検索順位)を考慮するなら、内容に沿ったURLにするのがおすすめです。 (例:microCMSについて→about-microcms)

  • 入力は半角英数字と一部の記号(-または_)のみ可能です。
  • 全く同じURLを設定することはできません。

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右上にある公開ボタンを押せば、そのまま公開することができます。

その隣の下書き保存ボタンを押せば、公開せずに保存することができます。

公開ボタンを押すと、以下のようなダイアログが出てきます。

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OKをクリックすれば、記事を公開することができます。

この後、サーバー上でビルドという処理が走り、コンテンツが生成されるので、数分後にサイト上に記事が公開されます。

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公開後は左上に公開中という表記が出ます。

その右には「公開終了にする」ボタンがあるので、公開を止めて下書きにしたい時はそちらを押してください。

公開するだけなら、ここで画面を閉じてもらって構いません。

記事の削除

では、記事の削除方法についても解説しておきます。

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左上にある戻るボタンをクリックして、記事一覧ページに戻ります。

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一番上に新しく投稿した記事が追加されています。

今回はこれを削除します。

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削除したい記事のチェックボックスをクリックし、チェックを入れると、上の方に1件を選択中と書かれたボタンが現れるので、それをクリックします。

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すると、そのすぐ下に「コンテンツを削除する」との表示が出るので、それをクリックします。

あとは先ほどと同じように、「本当に削除していいですか?」というダイアログが出てくるので、OKをクリックすれば削除できます。

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記事一覧から削除した記事がなくなっているのが確認できます。

投稿した時と同じで、サイトに反映されるのは数分後です。

これは記事の一部を編集した時も同じですので、覚えておいてください。

まとめ

今回はヘッドレスCMSの一つであるmicroCMSの記事投稿や削除の仕方について解説しました。

microCMSは非常にわかりやすく、直感的に操作できるので、CMSの導入を検討する際には、候補の一つに入れることをおすすめします。

CMSについてもっと詳しく知りたい方は、以下のリンク先の記事をご覧ください。

CMS(コンテンツマネージメントシステム)とは?(https://bbunta.com/blog/what-is-cms/)

また、今回紹介させていただいたmicroCMSは、Jamstack(ジャムスタック)という新しいWebサイトの仕組みで広く利用されています。

以前にJamstackについての記事も書かせていただいたので、気になった方はこちらもご覧ください。

Jamstackとは(ジャムスタック)とは?(https://bbunta.com/blog/what-is-jamstack/)